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2018.07.27 【カナダ・トロント生活 まもなく3年目に入る夏】
みなさん、こんにちは。
日本は連日の暑さで、高温注意情報が発表されていると聞きましたが、
ここトロントにも待ちに待った夏がきました!
5月中旬まで冬のジャケットが手放せませんでしたが、少しずつ暖かくなり、
木々には緑やお花が戻ってきて、30℃を超える日もあります。
それでも日本と比べると涼しく、湿気が少ないので、とても過ごしやすいです。
今年も短い夏を満喫しよう!、と日焼けを楽しむために、薄着の人がたくさんいます。
今年は私も、こちらの人達の気持ちが分かるようになってきました。
だからと言って、いきなり露出はしませんが(笑)、すごくカラフルな洋服が着たくなったり、
今のうちに青い空と綺麗な景色を頭の片隅に記憶して、長く寒い冬に備えなければ、というように思います。
今年の「カナダデー(7月1日)」は主人の仕事の都合で、花火も見に行かずゆっくりと過ごしましたが、
今年も“summerlicious(期間限定で協賛しているレストランで、お手頃価格のコース料理が食べれるイベント)”でランチをしたり、
リトルイタリーで行われた“Taste of Italy”というイベントへ行き、楽しみました。
そして、先日、トロントの空港(トロント・ピアソン国際空港)の“空港ツアー”にも行ってきました。
CAのトレーニングの一環で行われたairport visitで見学した時には、お会いできなかった違う職場(消防士や荷物のハンドリング)の方々のお話を聞けて、興味深かったです。
そういえば、CAになる前は空港に行くだけでワクワクしていましたが、
CAになって乗務し始めてしばらくは、一緒に働くローカルクルーは良い人達だろうか、とか、イレギュラーは発生しないだろうか、
変なお客様にあたらないだろうか、そして、無事にフライトを終えれるだろうか、と、
ワクワク”よりも“不安や憂鬱”に思いながら、空港に向かっていたものでした。
エミレーツ航空のA380が駐機場に停まっていたのですが、改めて、A380の大きさを目の当たりにしました。
と同時に、A380を乗務していた時にはいつも、あまりにも座席数が多いので、サービスがエンドレスに感じてたなぁとか、
日本人クルーいらないんじゃないか、というくらい日本人乗客の方が少なくて、スペシャルミール(特にベジタリアン)の数が半端なく多かったこともあったなぁ、
なんて、エアライン時代のことを色々と懐かしく思い出しました。
さて、私が2月から通っている英語のクラスも、7月20日から夏休みに入りました。
夏休みと言えば、日本は小中高の多くは7月下旬から9月の初めまでだと思います。
こちらはほとんどの学校が6月末が年度末で、その後、2ヶ月間の夏休み。そして、9月から新しい学年になります。
2人の小さな息子を持つカナダ人のお友達も、子供の学校が夏休みに入る6月末から2ヶ月間、お父様のコテージで過ごすとか、
4歳と10歳の娘を持つ韓国人のクラスメイトは、子供達を1週間のミュージックキャンプに送ってきた、とか。
こちらでは共働きの夫婦がとても多く、夏休みも2ヶ月と長いので、
日帰りや、泊まりがけのサマーキャンプに行く事が小さな時からポピュラーなようです。
主人も子供の時にはサマーキャンプに参加したようなのですが、どのサマーキャンプもすぐに定員に達してしまうようなので、
オンラインで申し込みの際には、どのキャンプにするか、ある程度決めて事前準備をしておくことがとても大事なようです。
新しくお友達を作る良い機会だと思いますが、もし私が子供の頃にサマーキャンプに参加しなければいけなかったら、
人見知りの私は、前の晩はドキドキで眠れないんじゃないか、と思います。
その他、ウクライナ出身のクラスメイトは、6月中旬から3ヶ月間程バケーションを楽しんでいるのですが、
約1ヶ月スペイン、そしてウクライナ、あとはベルギーやオランダを旅行するんだ、と言っていました。
羨ましすぎるバケーションです!
また、別の知り合い2人は、5月に2週間程イタリアとスイスにバケーションに行ったり、
母国のドイツとお友達のいるフランスに行ったそうで、改めてトロントは国際色豊かな人種が集まっているな、と実感します。
そして私は、10月下旬から1年半ぶりに日本へ1ヶ月程帰る予定でいます。
また、バケーションの計画は前もって立てていなかったので、
涼しくなる9月にケベック州のモントリオールとケベックシティに行く事にしました!
ケベックは、食事がトロントよりも美味しいようなので、今からとても楽しみです。
引き続き、猛暑が続くかと思いますが、皆様体調にはお気をつけ下さい。
それでは、また。
日本は連日の暑さで、高温注意情報が発表されていると聞きましたが、
ここトロントにも待ちに待った夏がきました!
5月中旬まで冬のジャケットが手放せませんでしたが、少しずつ暖かくなり、
木々には緑やお花が戻ってきて、30℃を超える日もあります。
それでも日本と比べると涼しく、湿気が少ないので、とても過ごしやすいです。
今年も短い夏を満喫しよう!、と日焼けを楽しむために、薄着の人がたくさんいます。
今年は私も、こちらの人達の気持ちが分かるようになってきました。
だからと言って、いきなり露出はしませんが(笑)、すごくカラフルな洋服が着たくなったり、
今のうちに青い空と綺麗な景色を頭の片隅に記憶して、長く寒い冬に備えなければ、というように思います。
今年の「カナダデー(7月1日)」は主人の仕事の都合で、花火も見に行かずゆっくりと過ごしましたが、
今年も“summerlicious(期間限定で協賛しているレストランで、お手頃価格のコース料理が食べれるイベント)”でランチをしたり、
リトルイタリーで行われた“Taste of Italy”というイベントへ行き、楽しみました。
そして、先日、トロントの空港(トロント・ピアソン国際空港)の“空港ツアー”にも行ってきました。
CAのトレーニングの一環で行われたairport visitで見学した時には、お会いできなかった違う職場(消防士や荷物のハンドリング)の方々のお話を聞けて、興味深かったです。
そういえば、CAになる前は空港に行くだけでワクワクしていましたが、
CAになって乗務し始めてしばらくは、一緒に働くローカルクルーは良い人達だろうか、とか、イレギュラーは発生しないだろうか、
変なお客様にあたらないだろうか、そして、無事にフライトを終えれるだろうか、と、
ワクワク”よりも“不安や憂鬱”に思いながら、空港に向かっていたものでした。
エミレーツ航空のA380が駐機場に停まっていたのですが、改めて、A380の大きさを目の当たりにしました。
と同時に、A380を乗務していた時にはいつも、あまりにも座席数が多いので、サービスがエンドレスに感じてたなぁとか、
日本人クルーいらないんじゃないか、というくらい日本人乗客の方が少なくて、スペシャルミール(特にベジタリアン)の数が半端なく多かったこともあったなぁ、
なんて、エアライン時代のことを色々と懐かしく思い出しました。
さて、私が2月から通っている英語のクラスも、7月20日から夏休みに入りました。
夏休みと言えば、日本は小中高の多くは7月下旬から9月の初めまでだと思います。
こちらはほとんどの学校が6月末が年度末で、その後、2ヶ月間の夏休み。そして、9月から新しい学年になります。
2人の小さな息子を持つカナダ人のお友達も、子供の学校が夏休みに入る6月末から2ヶ月間、お父様のコテージで過ごすとか、
4歳と10歳の娘を持つ韓国人のクラスメイトは、子供達を1週間のミュージックキャンプに送ってきた、とか。
こちらでは共働きの夫婦がとても多く、夏休みも2ヶ月と長いので、
日帰りや、泊まりがけのサマーキャンプに行く事が小さな時からポピュラーなようです。
主人も子供の時にはサマーキャンプに参加したようなのですが、どのサマーキャンプもすぐに定員に達してしまうようなので、
オンラインで申し込みの際には、どのキャンプにするか、ある程度決めて事前準備をしておくことがとても大事なようです。
新しくお友達を作る良い機会だと思いますが、もし私が子供の頃にサマーキャンプに参加しなければいけなかったら、
人見知りの私は、前の晩はドキドキで眠れないんじゃないか、と思います。
その他、ウクライナ出身のクラスメイトは、6月中旬から3ヶ月間程バケーションを楽しんでいるのですが、
約1ヶ月スペイン、そしてウクライナ、あとはベルギーやオランダを旅行するんだ、と言っていました。
羨ましすぎるバケーションです!
また、別の知り合い2人は、5月に2週間程イタリアとスイスにバケーションに行ったり、
母国のドイツとお友達のいるフランスに行ったそうで、改めてトロントは国際色豊かな人種が集まっているな、と実感します。
そして私は、10月下旬から1年半ぶりに日本へ1ヶ月程帰る予定でいます。
また、バケーションの計画は前もって立てていなかったので、
涼しくなる9月にケベック州のモントリオールとケベックシティに行く事にしました!
ケベックは、食事がトロントよりも美味しいようなので、今からとても楽しみです。
引き続き、猛暑が続くかと思いますが、皆様体調にはお気をつけ下さい。
それでは、また。
左上から時計回りに
1. 5月中旬にトロントでも桜が咲きました。
2. 学校からの帰り道
3. 羽生弓弦選手のトロントでの練習場
4. 空港ツアーにて