キャビンアテンダントの「今」「これから」を発信するサイト

3月に入り、暖かい日が続いていますね。
東京の桜の開花は例年よりもかなり早めの3月16日頃と予想されているようです。
もうすぐです。
CureAile編集委員の相沢です。

街では大きなスーツケースを持った外国人旅行客を多く見かける様になり、我が家には旅行会社から『4月からの添乗員同行ヨーロッパツアー』のパンフレットが送られてきました。旅行のパンフレットなんて久しぶりに見たな～っと思いながらパラパラめくると、乗務したことのある地名や機中泊の文字を見ると海外旅行が急に近づいてきた事実に気持ちも明るくなりました。
就活シーズンになり、新卒客室乗務員の募集も始まった様ですね。JAL、ANAの募集人数300名や400名という大きな数字を見ると、航空業界もいよいよ活気が戻ってきたと実感が湧いてきます。JALでは、新卒に加えて、第二新卒者も応募対象になっているようなので、この募集を心待ちにしていた大勢の方々にチャンス到来ですね。報道では、ほぼコロナ禍で行動が制限されていた大学生活で、面接でのアピールポイントが見つからないと就活生が悩みを吐露していました。今までの様な実績という形では残っていないかもしれませんが、この特殊な時期に自分を取り巻く環境や自分自身とどう向き合ってきたか、アピールするには十分ですし、アフターコロナの接客にはこの世代の感性が大きく求められるものと思います。『夢』を諦めずに追いかけた20代、私もワクワクしてきて気持ちが少し若返りました。

いよいよ、13日からはマスクの着用も個人の判断になるので、withコロナの生活様式も新しいステージに突中ですね。
コロナ禍を経て、私自身も前より成長した一面を色々と探してみたいと思います。