Vol.8 婚活疲れの対処法 ~過去は振り返らず、マイペースで前に進め!~
みなさんこんにちは!
婚活中の方、これから婚活をしようと思っている方、頑張っていますか?
クリスマスや年末を前にして、今年も成果が得られなかった~と思っている方もいれば、頑張りすぎて婚活に疲れてしまった方もいるかもしれません。
そこで、今回は婚活に疲れた時の対処法です!
実は、婚活業界では婚活って転職活動と同じと考えられているんですよー。
なので、今回は婚活疲れの対処法ですが、転職を考えている女子たちにも参考にしていただけますので、婚活中じゃない人は婚活を転職に、お見合いを面接に置き換えて読んでみてくださーい♪
では、婚活で疲れてしまう原因ってどんなのがあるか見ていきましょう!
【原因その1】頑張りすぎてしまう
特に結婚相談所で婚活をしている人は、カウンセラーさんから「どんどん会いましょう」「とにかくお見合いの申し込みをしましょう」と言われて、頑張らなきゃと思うあまり、無理してしまう人もいます。真面目な人ほど疲れていても頑張ってしまい、心身共に疲れてしまいます。
→疲れた時には無理は禁物。なんならもう無理できない体になっています。ペースを落としたり、思い切って休むことも必要です。また、カウンセラーさんにも自分が限界を迎える前に今の自分の気持ちを伝えておくのがおすすめ。自分の中で「もうダメ」と思ってしまってからではなかなか手助けしてあげられないことも多いため、早めに相談を!
【原因その2】理想と現実のギャップでやる気がダウンしてしまった
せっかく婚活して、たくさんの人の中から出会うのだから、できるだけスペックの高い人(転職でいえば、人気の企業や大手企業)と出会いたいと考える人も多くいます。その場合、とにかく年収の高い人、見た目が素敵な人、ものすごく若い人、など条件面ばかりに目が行ってしまい、そのような人にばかり申し込みをしている結果、お見合いが成立しづらい状況となってしまいます。一方、自分に申し込んでくれる人は自分の求めるスペックに合わないと判断してしまう。
理想と現実のギャップに「会いたいと思う人がいない」「会いたいと思う人には会ってもらえない」ということになってしまいます。こだわりが強過ぎると本当に自分に合う人との出会いを逃してしまう上に、自分の中のモチベーションが下がってしまいます。
→条件も大切ですが、まずは出会いのチャンスを多くするために、趣味や価値観などが合っている人(転職の場合は、やりたい仕事、雰囲気が自分にあっている職場)と気軽に会ってみることをおすすめします。気が合う人というのはとても居心地がいいものです。いろいろな価値観の人と会う中で本当に自分に合う人が見つかることも多いですよ。
【原因その3】過去の栄光が忘れられない
20代~30代前半の若い頃にモテていて、40代以降に婚活を初めたかっこいい人、美人さんに多く見られます。そのような人は40代・50代になってもやっぱりかっこよくて、美人なので、婚活市場でもモテることはモテます。しかし、自分の見た目や若々しさに自信があり、理想が高いため、なかなか会いたいと思う人がいないようです。
→若い時は何もしなくても出会いがあった、選ばれるよりも自分が相手を選んで来たという過去の自分と現在の自分を比べることはやめましょう。現在の自分が近い将来どんなふうになっていたいかを考え、そのためにできることを謙虚に努力していくのが幸せへの近道です(耳が痛い(><))
婚活していると、焦る気持ちが出てくることもありますが、出会いを楽しんでいる人、過去は振り返らず前に進める人の方が断然うまくいきます。
疲れてしまって笑顔がなくなってしまったり、体調やメンタルに不調をきたしては本来の魅力を十分に発揮できません。
疲れたらペースを落としたり、休んだり、婚活以外のことに時間を使ったり。無理をしないようにしましょう。
では、また!
私、茶吹き出しました(笑)
あ、この人、それが言いたかったのね。
私「ど、どうしてCAがいいんですか?」
男性「だって、CAさんって気が利くし、優しいし、お洒落だし。」
私「・・・・(白目)。あ、だったら気が利いて、優しくて、お洒落ならCAじゃなくてもいいですか?」
男性「あ、まぁ、いいですけど。秘書とかいいですね。まぁ、できればCAがいいんですけど」
私「職業で選ばれても、女性は結婚によってライフスタイルも変わりますし、退職したり、転職する方もいると思いますが、そういうことについてはいかがですか?」
男性「あ、それなら元CA、元秘書でもいいです」
私「・・・(白目)。」
私は今何を話しているんだっけ?何を聞かされているの?
いやいや?、ちょっと・・・うーん、なんて言うか・・・難しい・・・かな。
50代でどうしてもCAや元CAと結婚したいというこの男性。もちろん、気持ちはわからなくもないです。女性だって医者と結婚したいとか、商社マンがいいとかあるじゃないですか?分かる、分かるよ!
女性はお相手の年収や仕事のスタイルなどが自分や子供の生活に直接影響することが多いんだもの。だから、相手の仕事などにこだわるのも理解できるし、その女性だって、男性が働きやすいように家庭ではきちんと役割を果たせるよう、料理を習ったり身なりを綺麗に保ったり努力してますよ。会員さんにはそういうことも含めて理想に近い人と結婚してほしいと思うし、そのためのサポートもします。
でも、この男性はどうなの!?
私「おっしゃる通りCAさんは気が利くし、お洒落な方も多く、おモテになるので、こちらが希望しても選んでいただけるかどうかも大事になってきますが、そういう方に選ばれるために、何か努力されていますか?」
男性「あー、婚活頑張っているんですけどね。ジムには行っています」
そ、そうじゃなくて( ̄▽ ̄;)
CAと結婚したいから紹介してくれと、結婚相談所に電話することを婚活とは呼ばないんじゃないか?その情熱をぜひ自分磨きに向けてほしい。その先にきっといい出会いがある・・・はず。たぶん。。。
実は、この男性、私の他にもCAが運営している結婚相談所に電話をかけまくって、紹介してくれる人を探している、というのを他の相談所の方から聞きました。
そういうところだぞ。私が言いたいのは(笑)
CAと結婚したい気持ちも分かるけど、本当にCAと結婚したら幸せになれるのか?結婚生活にCAという肩書が本当に必要なのか?もう一度考えてみてほしい。そして、いい人との出会いを遠ざけているのは自分自身だとぜひ気づいてほしい。
彼にいいご縁があることを願いつつ・・・。
では、また!
結婚相談所Oriental Mariage(オリエンタル マリアージュ) 仲人・結婚コンサルタント。
元ANA・CA。結婚相談所でお見合い結婚した夫とは結婚16周年を迎える。
思春期の中2の娘、生まれた時から反抗期の小5の息子と4人家族。
元ANA・CA。結婚相談所でお見合い結婚した夫とは結婚16周年を迎える。
思春期の中2の娘、生まれた時から反抗期の小5の息子と4人家族。