Cure Aile ホーム > Sachieさんの『貌美如花』~元CAのメイクさん~ > Lesson No.3
アイメーク(アイライン・マスカラ編)
皆様こんにちは~、メイクアップアーティストのSACHIEです。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます!! まだまだコロナが良くなる兆しが見えませんが、楽しくメイクして気分をUPしていきましょう~!!
さて、前々回ではアイシャドウ、前回ではアイブロウをご紹介してきました。今回はアイメイクの仕上げ、アイラインとマスカラについてお話したいと思います。アイブロウもそうですが、アイラインやマスカラも描き方やのせ方で色々表現できますので、その日のお洋服によってカジュアルなら軽めに、フォーマルなら重めに、みたいに少し変えてみて下さい。また、今はマスク生活のため口紅で色の変化を楽しめないので、お洋服の色に合わせて、カラーアイライナーやカラーマスカラを使って変化を楽しまれるのも良いかもしれませんね!!
それではまず、アイライナーについて。種類としては、リキッドタイプ・ジェルタイプ・ペンシルタイプがあり、最近はジェルとペンシルが一緒になったジェルペンシルとリキッドが多いですね。特徴はと言うと、リキッドの方は色がハッキリと艶のある感じに出て、滲みづらく細い線が描けます。一方ジェルとペンシルは、ラインをぼかして使用でき、落ちにくいですがクレンジング剤でしっかり落とす必要があります。リキッドもペンシルも最近では色々なカラーバリエーションがあり、ドラッグストアーでもコスパ良く購入できます。普段使いで選ぶなら、ブラック・ダークブラウン・ブラウンあたりが良いかと思います。目が大きい方はブラックを使うと目力が強くなりすぎてしまうのでブラウンを、小さい方は逆にブラックを使うとクールビューティーっぽくなって良いかもしれませんね。
→描く際のポイントは、
①目を丸く見せたかったら目の中央に、長く見せたかったら目尻に多めに入れる。
②アイラインを入れる際の色と太さは、ブラウン・細い・自然(ナチュラルメイク)<ブラック・太い・はっきり(しっかりメイク)入れる、という感じで覚えといて下さい。
さて、前々回ではアイシャドウ、前回ではアイブロウをご紹介してきました。今回はアイメイクの仕上げ、アイラインとマスカラについてお話したいと思います。アイブロウもそうですが、アイラインやマスカラも描き方やのせ方で色々表現できますので、その日のお洋服によってカジュアルなら軽めに、フォーマルなら重めに、みたいに少し変えてみて下さい。また、今はマスク生活のため口紅で色の変化を楽しめないので、お洋服の色に合わせて、カラーアイライナーやカラーマスカラを使って変化を楽しまれるのも良いかもしれませんね!!
それではまず、アイライナーについて。種類としては、リキッドタイプ・ジェルタイプ・ペンシルタイプがあり、最近はジェルとペンシルが一緒になったジェルペンシルとリキッドが多いですね。特徴はと言うと、リキッドの方は色がハッキリと艶のある感じに出て、滲みづらく細い線が描けます。一方ジェルとペンシルは、ラインをぼかして使用でき、落ちにくいですがクレンジング剤でしっかり落とす必要があります。リキッドもペンシルも最近では色々なカラーバリエーションがあり、ドラッグストアーでもコスパ良く購入できます。普段使いで選ぶなら、ブラック・ダークブラウン・ブラウンあたりが良いかと思います。目が大きい方はブラックを使うと目力が強くなりすぎてしまうのでブラウンを、小さい方は逆にブラックを使うとクールビューティーっぽくなって良いかもしれませんね。
→描く際のポイントは、
①目を丸く見せたかったら目の中央に、長く見せたかったら目尻に多めに入れる。
②アイラインを入れる際の色と太さは、ブラウン・細い・自然(ナチュラルメイク)<ブラック・太い・はっきり(しっかりメイク)入れる、という感じで覚えといて下さい。
→描き方のポイントは、
①目線は少し下を見ながら、瞼を軽く引き上げると粘膜部分が見え、インナーラインがひきやすくなります。ペンを握った手を顔にあて固定しながら描くと安定してラインが上手くひけます。
②引いた線がガタガタにならない様に、綺麗な弧を描く様に描く。苦手な人は、先ずは睫毛と睫毛を線(インナーライン)で結ぶくらい細く入れて、その後、強調したい部分に長さや太さを足していくと失敗しないですよ。
③キャットアイの様にラインをはっきりと強調したいメイク以外は、細いブラシかチップでラインとアイシャドウの境目を少しぼかしてあげると馴染んで自然な仕上がりになります。
④目尻のラインは角度がポイント!!基本平行に抜く感じで入れますが、目尻が下がり気味の方は目の形に沿ってそのまま目尻のラインを入れると、更に下がって見えてしまうので、目の端少し手前3~5mm(一番端の睫毛が生えてるあたり)からほんの少しだけ上げ気味にスーッとラインを抜くと良いですよ。年齢も5歳くらい若返ってみえます!!(この技法はめちゃくちゃ使えます!!)逆に目尻が上がり気味の方は、目の端から更に少し下がり気味に延長線を描くと、柔らかいイメージの目元になりますよ。
⑤歳を重ねるごとに下睫毛の量が減りますが、毛の少ない部分には、リキッドライナーの先を使って小さな点を細かく描くと自然と毛が生えている様に見えますので試してみて下さい。真っ黒なブラックよりもダークブラウンやグレーブラックの方がより自然に上手く描けます。(この技法もかなり使えます!!)
次にマスカラについて。種類としては、基本ボリューム・ロング・カールタイプがあり、それに加えて下地マスカラがあります。また、水に強いウォータープルーフタイプ、お湯で落ちるフィルムタイプ、つけながら保護してくれる美容液タイプ、などの機能があります。私の場合は、ボリュームとロングタイプを一本ずつ常備、長さとボリュームを両方出したい時は、先にロングタイプをつけ、その後にボリュームタイプを使い重ねづけしています。また、あまり自分の睫毛に負担をかけたくないので、汗や油が出やすい夏の外出時はウォータープルーフを、それ以外はお湯で落ちるフィルムタイプを使用し、使い分けをする様にしています。アイラインやマスカラの洗い残しは毛穴の詰まりとなり、毛が生えなくなる要因になりますので、クレンジングはしっかり行いましょう!!色はアイラインに合わせてブラックとブラウンを使い分けると良いと思います。
→塗る際のポイントは、
①スクリューブラシかコームで軽くとかし、ビューラーを使い、好みのカーブにあげる。ちなみに私の場合は、睫毛が直毛、黒目が小さめで眠そうな目に見えるので、睫毛の根元を重点的にきっちりあげてます。カーブを重視する方は、睫毛の中段をあげるときにビューラーを小刻みに使うと綺麗なカーブが作れますよ。
※睫毛が直毛の人は、ビューラーを使う前に、睫毛を挟む上の部分をライターで少し炙って温めると、カールがつきやすくなります!(温めた後、必ず手の甲で熱すぎないか確かめてから使用して下さい。)
②マスカラを使用する際、ブラシを優しく左右に回しながら抜き、ブラシについた余分なマスカラ液を取る。新品を使い始めた最初のうちはそれでも液体が多くブラシにつくので、軽くティッシュでおさえてから使用すると良いですよ。
③睫毛と睫毛がくっついて束になってしまったら、乾く前にスクリューブラシかコームでとく。
④ブラシを小刻みに動かしながら、根元から毛先へ塗る。その際、目頭側は内側へ、中央は真上へ、目尻は外側へ角度をつけて動かすと扇状にキレイに仕上がります。
⑤全体を一度塗りした後、アイラインと同様、目を丸く見せたい場合は中央、長く見せたい場合は目尻側を重ね塗りするとつけまつ毛をしたみたいに立体感が出て良いですよ!!
⑥マスカラを塗った後、マスカラの重みで睫毛が下がってきた時は、ホットビューラーで根元を立ててあげてください。
→注意するポイント
①使用前、ブラシと本体を何度も出し入れする動作はダメ!!(空気が入ってしまい、中身が乾燥しやすくなるため。)
②マスカラは開封したら3ヶ月以内に使い切る!!(目の粘膜に近いため、古いもの使うと細菌などで感染症を起こす可能性があるため。アイラインも同じ)
いつもの色に飽きた時は、カラーアイライナーやマスカラを使うのもオススメです!! 以下のポイントさえ押さえておけば、色々なカラーを楽しめますよ。
→ポイント
①ブラウンかかったワインレッドや、グレーかかったカーキやネイビーなど、深みのある色のライナーやマスカラは全体使いしてもOK!!
②鮮やかな色のライナーやマスカラを使う時は目の目尻の三分の一にいれる。
③カラーのライナーやマスカラを使う時、ラインの色を際立たせるために、アイシャドウの色はライトなブラウンやベージュなどのうすめの色を使う。(濃い色を使うと逆にきたなく見えてしまうので注意!!)
いかがでしたか? メイクもファッションの一部なので、その日の服装に合わせてメイクを変えてみて下さい。今はマスク生活なので、やはりアイメイクがメインとなると思います。今回3回に渡りご紹介してきたアイメイクのポイントを参考に色々試してみて下さい! メイクがもっと楽しくなりますよ!!
では、寒い日が続いておりますが、お身体には気をつけて、乾燥お肌にも気をつけてお過ごし下さい!!
次回はめちゃくちゃ使えるマストアイテム、コンシーラーについてです!!
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