『気になるスキンケア』　～クレンジング編～



皆さん、こんにちは～!！
メイクアップアーティストのSACHIEです。

満開に咲いてたさ桜も散り、太陽の光が降り注ぐ春らしいお天気になってきましたね。寒くて乾燥の厳しい冬から暖かい春に変わるちょうどこの季節、肌トラブルっておきやすいんですよね～、これが。そこで、今回からはスキンケアに関してお話していきたいと思います。スキンケア前の大事なステップ、まずはクレンジングからご紹介したいと思います！！


よくオススメのクレンジングありますか？と聞かれるのですが、ご自身のメイクの濃さに合わせて選ばれると良いかと思います。クレンジングの力が強いものから言いますとオイルタイプ、クリームタイプ、ジェルタイプ、ミルクタイプとなります。



しっかりメイクにはオイルタイプが向きますが、界面活性剤が多く配合されてるので肌への負担もありますので、肌がお休み出来る日を作ってあげるといいかもしれませんね。普段、日焼け止めのみ、もしくはBBクリームのみの方はミルクタイプでもいいかもしれませんが、メイクと馴染むまでに時間がかかって擦りがちになるのでお気をつけ下さい。となると、オススメは中間のクリームタイプかジェルタイプになりますね。シートタイプは便利ですが、拭くときの肌への負担があるのと、界面活性剤が多いので、かなりオススメしません！！パンダ目が心配でウォータープルーフのマスカラからアイラインを使う方・ロングラスティングの口紅を使う方は、やはり部分用クレンジングを使うことをオススメします。


個人的に使ってみて良かったクレンジングは？

ドラックストア系だとセラミド配合のCurel(キュレル)ジェルメイク落とし、ミノン　モイストミルキークレンジング　クリームタイプ。しっかりアイメイクの方は、部分用クレンジング剤を併用されるといいかと思います。



デパート系だとSUQQUコンフォート　メルト　クリームクレンジング、コスメデコルテAQ クレンジングオイルです。使用している成分に特徴があり、クレンジング後もつっぱり感があまり無い、香りも良くリラックスできます。



あと天然オイル系で良かったのがTV＆Movieホースアクティブエイジングクレンジング＆ソープ、合成界面活性剤を使用していなくて、天然物からのオイルなどをブレンドしているもので、メイクがちゃんと落ちるけど、肌が乾燥しなくてオススメです。高保湿でアイメイクもしっかり落としてくれるバームタイプの万能クレンジングなら、Eve Lom(イヴロム)のクレンジング。お値段はりますが、絶対保湿で、しっかり落としたい欲張りさんにはこれがオススメです。



クレンジングの仕方は？どんな事に気をつければいいの？

１. 適量のクレンジング料（使用するクレンジング商品によって適用使用量が違います）を手に取り、両手にのばします。

２. 指の腹を使ってTゾーン、両頬にのばす。Tゾーンは、額・鼻筋・小鼻を、両頬は中央から外側に向かって、力を入れないようにクルクルと肌の上を滑らすようにのばしクレンジング料となじます。

３. 指に残ったクレンジング料で、皮膚の弱い目元・口元ものばして優しくクレンジング料をなじませる。

４. 人肌くらいのぬるま湯で手早くすすぐ。温度は熱すぎても冷たすぎてもダメ！！ 多少ベタついてても、次の洗顔できれいに落ちるので、まずはメイクをしっかり落としましょう！

※クレンジング料でマッサージはNG！！
オイルやクリームタイプのクレンジングでマッサージをする方がいらっしゃいますが、マッサージのように力を入れると角質に傷つきますし、時間をかけ過ぎると肌の潤いまで取りすぎてしまうので、マッサージは専用の商品を使ってクレンジングとは別に行いましょう！！


いかがでしたか？自分のメイクタイプに合わせてクレンジング料を選ぶのがポイントです！自分にあったクレンジング料が見つからない方は、今日のコラムを参考にしてみてくださいね！！次回は洗顔についてです！！


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