『秋冬の旬顔メイク』



皆さん、こんにちは~!!メイクアップアーティストのSACHIEです。
さて10月に入りましたが、秋といえば???『食欲の秋』、『芸術の秋』、『スポーツの秋』、と色々イメージが有りますが、私にとってはもう一つ『ファッションの秋』でも有ります。夏から一転、お洋服やメイクも秋冬色にスイッチ。そこで、この秋冬の旬顔メイク に関してご紹介したいと思います。



●この秋冬はどんなカラーのアイシャドウが流行り?


デパコス系でアイシャドウパレットを見てみると、今年はテラコッタや赤みの強いオレンジ、イエローゴールドやピスタチオグリーン、ワインレッドの様な深みのある赤、が多く見られます。今年の秋冬にアイシャドウを新しく買おうと思っている方には、先ほど挙げたなかで、ご自身の好みと肌色(ブルベ・イエベ)に合う色で決められると良いかと思います。
●旬顔はアイシャドウののせ方で決まる

流行のアイシャドウをゲットしても、アイシャドウののせ方を間違うと昭和顔やちょっと前に流行ったよね?って顔になってしまうのでお気をつけ下さい。そうならない為にも、今回は旬顔になれるアイシャドウののせ方をご紹介したいと思います。

今回は、ADDICTIONの限定パレット 『センス オブ クラリティー』
102 Red Sea を使ってご紹介したいと思います。ちなみにこれ、めちゃくちゃ発色良くて大活躍です!?から③はパール感のある色、④から⑥はマットの色なので、自分で混ぜてお好みの質感と色を作れます。ナチュラルメイクからしっかりメイクまでこのパレット一つでOK, かなりおすすめです!

<STEP 1>
②と④の色を混ぜ、手の甲で色を確認した後、アイホール全体と下瞼に入れる。アイシャドウをのせる時は目の際から目のくぼみに向けて車のワイパーの様にグラデーションを作る様にのせていきます。

<STEP 2>
①をちょこんと目頭にのせた後、③と⑤の色を混ぜ、手の甲で色を確認し、目の際からアイホールの半分の位置くらいまで入れる。同じ様に下瞼にも半分の位置まで入れる。入れる際は目の中央を中心にのせていく。目尻に色の重心を置くと古いメイクに見えてしまうので注意してくださいね。

<STEP 3>
⑥に少し⑤を混ぜ、黒目の位置の上と下にアイラインの様に目の際に入れる。
アイラインも同じく黒目の上を中心に、まつ毛とまつ毛を埋める様にかき、目尻は長過ぎず・下げ過ぎず入れる。最後にマスカラをオンして完成です!


上記の手順でアイシャドウをのせると目を大きく・立体的に見せることができ、更に旬顔メイクになりますので試してみてください!!


いかがでしたか? 旬顔アイメイクは色とアイシャドウののせ方がポイント。
今回のコラムを参考に、今年も秋冬メイクを楽しんでくださいね!!次回は秋冬メイクの旬顔リップに関してご紹介したいと思います。

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