『2024 春メイクでマンネリメイクをアプデ』
~アイメイク編~

皆さんこんにちは~!寒かったり暖かかったり、寒暖差がある日々が続いておりますが、皆さんいかがお過ごしですか? 2024年もどうぞよろしくお願いいたします!! さて今回のコラムはお馴染みの『春メイク』、2024年の春メイクをチェックしながらいつものマンネリしたメイクをアプデしてみませんか?!

春と言うとやはり軽くて暖かみのあるピンクの印象があるかと思うのですが、そんなピンクでも色の使い方によっては可愛いくなりすぎたり、ちょっと古いメイクになってしまったりする事もありますよね。そこで今回は間違いのない色選びや今年の流行も交えながらお伝えしたいと思います。
今回チョイスしたのはAddictionのプリズムシリーズの『004PR Baby Baby』のアイシャドウ。パール系の少しだけローズがかった今年流行りのラメが入ったアイシャドウです。こちら単色で使用すると色はあまりつかないのですが、重ね付けするとまるで魔法をかけたかのように綺麗な色に変化してくれる万能のアイシャドウです。いつも同じ色を使用している方はこのようなアイテムを一つプラスして変化を楽しんでみてください!!
失敗しないピンクの選び方ですが、イエベの方は青みの強い寒色に近いピンクより、ピーチやオレンジよりの暖色に近いピンクをチョイスすることをお勧めします。ブルベの方は青みが入ったピンクをチョイスされる際はあまり色味が強くない色をお勧めします。色味が強いとちょっと古いメイク感が出てしますのでお気をつけください。
イエローベース ブルーベース
まず、アイシャドウをのせる前にアイブロウ用のパレット色で目元に立体感をつくってあげます。この動作をしておくと、目元のメイクがアイシャドウの単色や2色使いでものっぺりせずに目元がキュッっとしまり、立体感が出ます。また、特に眉毛と目の間の距離がある方にはこの方法はお勧めです。のせる部分は1と2の色を図の範囲にブラシでのせます。色をのせる際はライトや自然光のある環境で、自然に見えるようあんばいを見ながらのせるようにしてください。2の色は眉頭につながるように入れるとうまくいきますよ。また1の色は鼻の高さを
出したい際や小鼻を小さく見せたい時にノーズシャドウとしても使えますので試してみてください。
今回ベースに使用する色はピンクと相性が良いパール系のベージュを使用します。①パール系のベージュ、②パール系のホワイト、③①と②をミックスさせた色をそれぞれ図の範囲に載せていきます。しっかり色をのせると言うよりはベースとして目元に立体感を作るくらいの色の載せ方で大丈夫です。目元により立体感をだしたい方は少し深めのブラウンを目尻に少しだけ入れるとより目元がしまり立体感がでます。
最後に今回主役のBabyBabyの色を載せていきます。まず一番光がまぶたの中心に集まるようにアイホールの中心にのせ、少しだけ左右にスライドして色をなじませます。下まぶたの中心にも軽く載せてあげましょう。キラキラ感が出てキュートさが増しますよ!!?春らしい暖かみのあるふんわりとしたイメージにしたいので、アイラインとマスカラはブラックではなく、ブラウン系やテラコッタ、モーブピンクをチョイス。ラインもはっきりと入れるのではなく、アイラインを入れたらラインをブラシでぼかしてあげましょう。目元がグンとソフトになります。
さて、次回はアイメイクに続き、チークとリップ編です。長かったマスク生活も終わり、チークとリップメイクがまた活躍するようになりましたね!今年の流行りの色味や質感を交えてお伝えしたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします!!



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