猛暑の後はヘアケアを忘れずに!!

皆さん、こんにちは~! 残暑の厳しい日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか? 私はこの夏、雑誌の撮影のお仕事で長野に行くことがありましたので、ついでにお休みをとり別所温泉で美味しいお料理と温泉でリラックスしてきました。皆様はどのような夏休みを過ごされましたか?さて、今回はヘアケアに関してお伝えしたいと思います。普段スキンケアはしっかりされていてもヘアケアは...という方は多いのではないでしょうか?猛暑が続いた夏の後のヘアは一番ダメージを受けておりますので、この時期にしっかりケアしてあげましょう!

まず、なぜこの時期一番髪がダメージを受けているかというと、要因は大きく4つ、『紫外線によるキューティクルのダメージ』『頭皮の汗や皮脂による毛穴の詰まりや雑菌の繁殖』『冷房による髪や頭皮の乾燥』『冷たい飲み物や食べ物による体の冷えや頭皮の血行不良』があげられます。では、どのようにケアしていけばよいのか、私が実際使用してみてよかったアイテムを含めてご紹介していきたいと思います。
⇒まずはきちんと髪を洗う
1.シャンプー前にブラッシングして、髪についたほこりや汚れをとる。
私がシャンプー前や普段のブラッシングに使用しているのは、La CASTAのヘッドスパリラクシングブラシ。以前使用していたAVEDAのパドルブラシもお勧め。その他にコームですが、LOVECHROMEのコーム、こちらもお勧めです。コームの表面が高級車のレクサスにも使われている特殊加工で、髪をとかす時の表面摩擦を防ぎ静電気を抑えてくれるからどんなに傷んだ髪も広がりやすいくせっ毛もきれいに仕上げてくれます。またお風呂の中でも使えてとても便利、トリートメントをつけた後のコーミングやヘアドライ前の濡れた髪にも使えてとても便利です。
▲La CASTAのヘッドスパリラクシングブラシ。髪の根元からしっかりブラッシングして使います。 ▲LOVE CHROMEのコーム。用途にあわせ種類も豊富
2.シャンプーをつける前に髪をよくすすぐ
熱すぎない温度のお湯でまず髪をよくすすぎましょう。このすすぎだけで、髪の60~70%の汚れが落ちると言われています。私が使用して本当に髪質が良くなったものの一つがReFaのシャワーヘッド。ジェットとミストモードで頭皮の毛穴がきれいになり、髪のうねりや汗をかいた際の頭皮の臭いがなくなりました。お肌にも良いのでシャワーの仕上げに顔・全身にミストをしています。
3.シャンプーは直接つけず一度泡立ててから髪の根元に
シャンプーをつける時は一度手のひらで泡立ててから髪の根元につけ、もみ洗いをしましょう。指の腹で髪の根元全体をマッサージするようにもみ洗いした後、重めのヘアオイルや整髪料をつけている方はその泡を髪全体に広げるようにして軽く表面を洗い、最後にすすぎ残しがないようによくすすぎます。最近使用していいなと思ったお勧めのシャンプーは、サロンNOTginzaのシャンプー、ヒト幹細胞エキス・プラセンタ・プロテオグリカンの3種の頭皮改善成分を配合、またベタイン系なのでヘアカラーをしている方にもむいてます。もう一つは梨花さんでお馴染みのAKNIRの薬用ヘアシャンプー、40種の植物由来成分配合でこちらも頭皮改善、香りもボタニカル系で洗っていてとても気持ちがいいです。この2つは使い続けて本当に髪質が改善されるのを実際に感じたおすすすめのシャンプーです。
▲友人に勧められて使い始めたNOTginzaのシャンプー。使い始めてから髪の調子が良くなるのが実感できます。 ▲AKNIRの薬用ヘアシャンプー。使用感がよく、うねりにも効果があります。
3.ヘアトリートメントで髪の栄養補給
シャンプーの後は栄養のあるトリートメントで髪を補給・保護してあげましょう。シャンプー後水気を切り、トリートメントをつけます。その際、髪の根元は避け、髪の中間から毛先までを重点的につけます。髪が傷んでいる方は、コームでコーミングして5分くらいおくとより浸透して仕上がりに違いがでます。すすぎは成分が全部流れないよう軽くでOK。シャンプーの重点は根元、すすぎはよくする、トリートメントの重点は毛先、すすぎは軽く、と覚えといてください。また、トリートメントはインバス(洗い流すもの)とアウトバス(洗い流さないもの)がありますので併用するとより効果的かと思います。
▲インバスのお勧めは(左)OLAPLEX No.5 ボンドメンテナンス コンディショナー。ハイダメージにはNo.3がお勧め。アウトバスのお勧めは(中)ミルボン ディーセス エルジューダ エマルジョンと(右)NOTginzaのミスト。ヘアドライ前に使用するとダメージを防ぐことができます。
⇒頭皮を健やかに保つ
私は普段、頭皮のケアとしてヘアドライの前に週に1、2回、頭皮エッセンス(The Ordinaryのマルチペプチドセラム フォー ヘアデンシティ)を使用しています。こちらは髪をより健康に、太く濃くしてくれます。頭皮エッセンスを使用する際は頭皮マッサージも一緒に行います。マッサージをすることにより血行が良くなり、細胞に必要な栄養素が行きわたり健康な髪が生えますし、耳の上からこめかみにかけてマッサージをするとお顔の引き上げ効果にもなりますので、皆様もぜひ習慣にしてみてください。また、疲れた時や指でマッサージした際に頭皮が硬く感じた時は、スカルプマッサージャーやスカルプブラシも活用しています。スッキリして、よく眠れますよ。
▲Ordinaryのマルチペプチドセラム フォー ヘアデンシティ。Ordinaryは今年から日本でも購入できるようなり、スキンケアセラムもあわせて使用してます。 ▲スカルプマッサージャーは防水のものを使用しているので、シャンプーの際にもたまに使用しています。マッサージだけでなく、頭皮をしっかり洗ってくれるで、頭皮のベトつきがなくなります。
⇒ダメージや乾燥を防ぐ
タオルオフした髪に流さないタイプのトリートメントをつけて軽くコーミングし、ドライヤーを使って髪の根元から乾かします。ドライヤーは髪から10cmくらい離し、小刻みに振りながら乾かします。濡れた髪はキューティクルが傷つきやすいので、お風呂から出たらなるべく早く乾かしましょう。また、頭皮が湿った状態だと雑菌が繁殖しやすくにおいのもとにもなりますのでお気をつけください。私の最近のお勧めドライヤーはReFa、家庭用にパナソニックやダイソンを使用してきましたが今のところ一番はReFaです。センサー感知機能やモードもスカルプやモイストモードがあり、ドライヤーと言うよりは美容機器のレベル、髪をいたわりながら乾かしてる優れものです。
タオルオフした髪に流さないタイプのトリートメントをつけて軽くコーミングし、ドライヤーを使って髪の根元から乾かします。ドライヤーは髪から10cmくらい離し、小刻みに振りながら乾かします。濡れた髪はキューティクルが傷つきやすいので、お風呂から出たらなるべく早く乾かしましょう。また、頭皮が湿った状態だと雑菌が繁殖しやすくにおいのもとにもなりますのでお気をつけください。私の最近のお勧めドライヤーはReFa、家庭用にパナソニックやダイソンを使用してきましたが今のところ一番はReFaです。センサー感知機能やモードもスカルプやモイストモードがあり、ドライヤーと言うよりは美容機器のレベル、髪をいたわりながら乾かしてる優れものです。
⇒インナーケアも忘れずに
髪の毛のほとんどはタンパク質からできていますので、意識をしてお肉やお魚を食べるようにするといいですよ。特に青魚にはDHAやEPAが含まれていますので、血流促進になり毛根にも栄養が行き届きやすくなります。また、ケラチンの生成を助けるアミノ酸が含まれておりますのでタンパク質も摂取できます。お肉やお魚が苦手な方は、大豆製品(豆乳や納豆、豆腐など)から植物性のたんぱく質が摂取できますので取り入れてみてください。その他にも髪に良いとされている栄養素に、亜鉛・鉄分・ビタミン群がありますので、サプリなどを利用して、バランスよく取り入れてみてください。また、頭皮の細胞は夜寝ている間に作られますので、良質な睡眠がとれるよう心がけてみてください。

今回はヘアケアに関してご紹介いたしました。せっかくメイクやお洋服を綺麗にしていても、髪がパサパサに傷んでいるとだらしなく見えたり、疲れた印象に見られてしまいますよね。今年の夏は特に暑かったので、ぜひ今回のコラムを参考にヘアケアしてみてください!

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