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みなさん、こんにちは！
ニューヨーク在住のストラカ優子です。

先日、娘の通う現地校でインターナショナルフードフェスティバルが開催されました。

インターナショナルフードフェスティバルの様子

私は日本を代表して、唐揚げとミニオニギリを１２０個以上作ってコンテストに参加、投票の結果、見事優勝しました！

私が想像していたよりも、日本食はこれ程までにニューヨークに受け入れられているのだと嬉しく感じました。
どうやら、日本のマンガからオニギリを知っている外国人もいるようです。近所のラーメン屋さんにも、メニューに“KARA AGE”がありました。

インターナショナルフードフェスティバル（夫と娘、＆息子） 優勝しました！

確かに周りを見渡せば、お寿司屋さんから、懐石料理、ラーメン、うどん、焼き肉店など、ニューヨークには驚くほど多くに日本食レストランがあり、そして味も本格的なものが増えてきたように感じます。

その一方で東京にもあるニューヨークで有名ステーキ店、ハンバーガーショップ、パンケーキのお店が次々とオープンしていますよね。
東京に住んだことのあるアメリカ人が、ほかのアメリカの都市（西海岸ですら！）にはないニューヨークの人気レストランの支店が東京には沢山あって不思議だと話していました。
東京とニューヨーク、距離はありますが、食という面では意外に近いのかもしれませんね！

あえて、東京と違うところは？とあげてみると、ニューヨークは移民の街、人種のるつぼと言われていますが、まさにその通りでレストランの種類が多いのです。

“もともと○○人移民多いエリアというところがあちこちにあるので、ニューヨークにいながら他の国の雰囲気や食事も楽しめます。
例えば、私が住んでいるキャロルガーデンは元々イタリア系移民が多かった街なので、本場イタリア料理を味わえるレストランが多いです。

イタリアン （ＰＯＲＫ ＣＨＯＰＳ　Ｗ/ＣＨＥＲＲＹ ＰＥＰＰＥＲＳ）
日本ではあまり見かけないメニューもあります。

その一方で、娘が現在通っている学校にはフランス語のプログラムもあるため、最近はフランス人ファミリーが増えていることから、洗練されたフレンチも楽しめます。
それだけでなく、メキシカン、ギリシャ、タイ、中華、エチオピア、アルゼンチン、ドイツ、和食と多種多様な新しいレストランが増えているのですよ。

先日、友人とイエメン料理レストランに入ってみました。レストランに入ると雰囲気はもうイエメン、お客さんも中東系の方が多く、ニューヨークにいながら、まるでイエメン旅行に来た気分です。

イエメン① ランチは席に着くと、このラムスープとパンのようなものがサーブされます。

イエメン② ラム

イエメン③アツアツの入れ物に、ラムと野菜が入ったスープ、野菜

私はどちらかというと、ラムが得意ではないのですが、スパイスが効いていて臭みも全くなく、とても美味しかったです。

フムス等が売っているデリ

また、この近くには自家製フムス（ペースト状にしたひよこ豆にごまペースト、オリーブオイル、にんにく、レモン汁を混ぜたもの）や、パセリサラダ等を販売している中東系のデリもあり、近所の人達に人気です。
私もここのスパイシーフムスが大好きです。

是非旅行でニューヨークに来たら、ハンバーガーやステーキなどアメリカンフードだけでなく、他国の料理も試してみてください！

実はそれが移民の多い本当のニューヨークらしさを表しているのかもしれません！

オイスター!!  近所のお気に入りのレストラン ハッピーアワーはオイスター、クラム、シュリンプが１ドル、ビール４ドルとお得！

ロブスターロール

ポーランド料理

ニューヨークといえば、やはりピザ！！