第31回 From Korea vol.22020/11/15
韓国からのお便り第2回目はグルメ情報をお伝えしようと思います!
最近はめっきり外食の回数が減り、たまに外食しても、食べたくなるものは日本食や洋食。今までホームシックとは無縁でしたが、なかなか帰れないとなると、慣れ親しんだ食はやはり恋しくなるものですね。コロナ前にはわざわざ日本食を食べに出かけようとは思いませんでした。自炊もしますが、最近は韓国料理を作ることも増えたため、海外の自宅での再現が難しい海鮮丼、天丼、ラーメンなどなど、たまの休みで食べに行くようになりました。味もなかなか本格的で驚かされます!
最近はめっきり外食の回数が減り、たまに外食しても、食べたくなるものは日本食や洋食。今までホームシックとは無縁でしたが、なかなか帰れないとなると、慣れ親しんだ食はやはり恋しくなるものですね。コロナ前にはわざわざ日本食を食べに出かけようとは思いませんでした。自炊もしますが、最近は韓国料理を作ることも増えたため、海外の自宅での再現が難しい海鮮丼、天丼、ラーメンなどなど、たまの休みで食べに行くようになりました。味もなかなか本格的で驚かされます!
日本にお住いのみなさんにとっては在韓日本食情報をあげてもつまらないと思うので、今回は普段私がよく行くスーパーを取材してきました!
観光でいらっしゃる際には恐らくスルーされるであろうエリアのご紹介です。
まずこのコロナ禍で、韓国でもレトルト食品、半調理のバリエーションが増えました。
特にレトルトチゲの種類には驚かされます!
韓国の食卓に欠かせないチゲ、でも作るとなると腰が重い時にとても助かります!
この中での私のオススメは、ワカメスープ、テジクッパ、ソルロンタンです。
韓国のワカメスープには牛肉が入っているのですが、コクがあってとても美味しいです。
お肉が入っているので満腹感も得やすく、ワカメも歯ごたえがあります。
テジクッパは釜山の名産ですが、近所にあってよく食べに行っていたテジクッパ専門店がなくなってしまい残念に思っていましたが、このレトルトも侮るなかれ!豚肉もたくさん入っていて、とても美味しいです。
ソルロンタン(牛骨スープ)は、食事の支度が面倒だけどスープでボリュームと栄養を出したい時、餃子とお餅、ネギ、かき卵を入れ、細かく切った韓国海苔を散らせば、お手軽トックマンドゥグク(韓国お雑煮)の完成!
もし観光やお仕事などで韓国に滞在される際、ホテルから出たくないな~なんて時にレンジでチンすればいいだけなので、おすすめです。スープがあるだけで気持ちがほっとしますよね。ソルロンタンなんかは日本の輸入食品店などでも手に入れられると思うので、韓国風を気軽に味わいたい時にぜひお試しください!
あとご紹介したいのが精肉、鮮魚エリア!半調理のタッカルビ、メウンタン(韓国の白身魚の辛いスープ)なんかはそのまま焼く、もしくは煮るだけで済むので忙しい主婦の味方です。
こちらはメウンタン↓
それからこちらは鶏一羽!
韓国では自宅で参鶏湯を作ることも多く、このように丸々一羽が売られています。
日本ではなかなか見ない売り方なので、高そうだなぁと最初の頃は思っておりました。しかしなんとこの日はセールで小さめ一羽2500ウォン(約250円前後)!相場は大きさにもよりますが、300~500円前後です。
圧力鍋ににんにく、高麗人参、ナツメなんかを入れて放っておけばできるので、寒くなった季節に食べたくなります。日本では土用の丑の日でうなぎを食べますが、こちらでは参鶏湯を食べる風習があります。
まだ暑い夏には私はあまり食べたくならないので、寒くなってくると恋しくなる味の一つです。
豪快に野菜と一緒にオーブンで焼いて、どん!と食卓に出した時は、珍しくてなんだか豪華な食べ方だと夫から歓声が上がりました笑。
最後におまけで韓国のカフェ事情。
人口一人当たりのスターバックスコーヒーの店舗数は日本の2倍と言われる韓国ですが、あるのはスタバだけではありません。
駅前には隣同士、もしくは2軒先に、という具合にカフェが軒を連ねています。
根強い人気はスタバで言うベンティサイズを売りにしたカフェ。
飲み物の種類も豊富で、アメリカーノは1500ウォンとお得です。
韓国人ほどアメリカーノを飲む国民はいないのでは?と言うほどアメリカーノ好きの多い韓国。
値段の手軽さはもちろん、フラッといつでも休憩できる手軽さはカフェ大国ならではです。
今回は駅前のチェーン店だけを撮影しましたが、女子の心をくすぐるインテリアの可愛いカフェ、パンにこだわりのあるベーカリーカフェ、カフェだらけのカフェストリート、などなど韓国の奥深いカフェ事情を話し始めると、また一記事書けてしまいそうな勢いです。
以上、2回目は韓国のグルメ情報でした!
最終回も隠れた魅力をお伝えできたら嬉しいです。
韓国人ほどアメリカーノを飲む国民はいないのでは?と言うほどアメリカーノ好きの多い韓国。
値段の手軽さはもちろん、フラッといつでも休憩できる手軽さはカフェ大国ならではです。
今回は駅前のチェーン店だけを撮影しましたが、女子の心をくすぐるインテリアの可愛いカフェ、パンにこだわりのあるベーカリーカフェ、カフェだらけのカフェストリート、などなど韓国の奥深いカフェ事情を話し始めると、また一記事書けてしまいそうな勢いです。
以上、2回目は韓国のグルメ情報でした!
最終回も隠れた魅力をお伝えできたら嬉しいです。